キャビアと“はちみつ”が良いらしい

口内炎ができたときに真っ先に疑われることは「ビタミン不足」とどこでも唱えています。主に粘膜の炎症を抑える働きがあると言われているビタミンB2やビタミンCが不足すると口内炎になりやすいということが言われており、口内炎関連の市販薬の大半もこうしたビタミンB群の摂取をメインとしたものになっています。ですがビタミンB2は単独では吸収されにくいため、その他の食材なども摂取した上でサプリメントとして体内に取りこむのがベストのようです。

ビタミンB2が豊富な食材の1位はなんとキャビアです。100g中に1.31mgも含まれており断トツです。もっと庶民的な食べ物の中でB2が豊富なのはドジョウ(1.09mg/100g)やヤツメウナギ(0.85mg/100g)などです。季節を問わずに四季を通じてスーパーで買える食材ですと魚肉ソーセージ(0.60mg/100g)などもB2が豊富です。全般的に魚介類に多いので、食生活でこまめに魚介類を食べるようにすると治りが早いかも知れません。

はちみつ口内炎の民間療法で有名なのは「はちみつ」です。はちみつの栄養が口内炎に効くというよりは、はちみつのドロドロした粘液が口内炎に直接当たって生じる刺激を緩和している程度のものだと考えていましたが、実際何度か塗って試してみると、刺激も緩和されて炎症も少しづつ治まってゆくのが分かりました。調べてみるとはちみつにはグルコン酸という殺菌能力の高い成分が含まれているらしく、グルコン酸は医療器具の殺菌などにも使われているそうです。恐るべし民間療法!恐るべし昔の人。市販薬はどうも苦手だ・・・という自然派の方には朗報かもしれません。お婆ちゃんの知恵袋的なところだと大根おろしも口内炎にはいいらしいです。由来は中国漢方の教えあたりらしいですが。

まとめとして、食事療法は口内炎を治癒させる上で即効性は期待できません。食べたから翌日には改善しているということもありませんが、続けることで改善が早まるかも知れませんのでやらないよりはやった方が良いでしょう。ちなみに私は口内炎になると魚肉ソーセージにはちみつをかけて食べてました。味は・・・食べてからのお楽しみです(笑)

食べたら痛くなるから注意が必要な食べ物

口内炎ができたときに食べると痛みを発する食べ物があります。私の経験だとミカンなどの柑橘類やドレッシング(含まれているお酢だと思われ)。とにかく酸っぱい物を食べると激痛ですので注意が必要です。人間の身体はよくできているので「痛い」と感じるときは食べてはいけないんだと思うんですよ。あと、固い物ね。特に痛くて無理だったのはトンカツとカレーライス。トンカツはパンの衣が口内炎に当たると飛び跳ねるほど痛いです。定食屋さんで食べ終わった時には目に涙いっぱい溜めてましたから(笑)。カレーライスは甘口ならなんとか食べられましたが、熱いとこれまた激痛ですのでよーく冷まして食べました。でもこれらも良くないんですよきっと。

口内炎の時は無理して食べない

結局、口内炎ができまくった時は固い物や熱い物、酸っぱい物は食べられないんです。なので自然と食事の量が減るし、柔らかくてぬるい物とか汁物系に偏っていくんですが、すると自然と回復に向かうんですよね。こういう食事って胃腸が弱ってる時とかの食事に似てませんか?やっぱり口内炎って胃腸と関係あるんだと思いました。中でも一番食べやすくて口内炎常習者の日常食になっていたのが「おかゆ」とか「おじや」。熱いとダメだから少し冷まして。おかゆとおじやの違いって何だよ?と思うかもしれませんが、おかゆはお米の形が残ってるくらいの煮立てで、おじやはもっとドロドロした感じのものかな。私はおじやに軽くしょうゆをかけてかつおぶし粉末をまぶして食べてました。これでなんとか栄養補給をした感じ。多分、小さな子供でも食べられるからいいと思います。離乳食食べるって手もあったな(笑)でもやはり、栄養素は治癒には不可欠ですから、胃腸の調子が整って「食べられる」と感じたら、可能な限り食べた方が早く良くなると思います。